2010年12月28日

ヘッドフォンの話 その2

今回はヘッドフォンそのものの話だが、
多分に自分の好みや思考が含まれた内容になっているので
参考程度に読んでいただければと。

んで、今業界標準とまで言われているヘッドフォンがコレ
CD900st.jpg
SONY MDR-CD900ST

たいがいのスタジオに行けばコレが置いてある。
ユーザー数もとてつもない人数だと思われるので、
「コレを選んでおけばとりあえずは間違い無いだろう」という安心感はあるだろう。

ただ、スタジオに置かれているからと言ってそれがDAWに適しているのか?
と問われれば、自分はそうでは無いと答える。

そもそもスタジオでのヘッドフォンの使用方法と言えば、
プレイヤーが録音時にオケのモニタリングに使う事がほとんど。
ヒドいヘッドフォンであれば演奏にも支障がでるだろうが、
ヘッドフォンに無茶苦茶良い出音を求められる訳でもない。
(ちなみに、ヘッドフォンにこだわりのあるミュージシャンは、
 自分の信頼できるヘッドフォンを持参するので、スタジオに備え付けられている物は使わない。)

もちろん、Mix時にヘッドフォンでのチェックはする。
しかし、スタジオであればソレ相応のスピーカーが間違い無く置いてあるハズであって主役はソッチだ。
あくまでヘッドフォンは「ヘッドフォンではどう聴こえるのかな?」というチェックの為に使う。

かつてスタジオモニターの定番であったYAMAHA NS-10M 。
何故このスピーカーがスタジオ標準に成り得たのかは諸説あるようだが、
エンジニアはこのNS-10Mの良い所も悪い所も理解した上で使っていた訳で、
"手放しで褒められる素晴らしい物だ"と思って使っていた訳では無い。(と思う)
NS-10Mの音が基準になっていただけなのである。

そういう訳で、SONY MDR-CD900STは素晴らしいヘッドフォンだと思うが、
ヘッドフォンはこれ一つでは無い。

低音の解像度の高いもの。
定位のわかりやすいもの。
音の分離が良いもの。
長時間使っていてもつかれないもの。
考慮すべき点はたくさんある。
自分がヘッドフォンに何を求めるのかをハッキリさせて、いろいろ視聴して決めれば良いと思う。

ヘッドフォンを選ぶ注意点としては、気持ちよく曲が聴けるヘッドフォンは危険だと言う事。
そのヘッドフォンでは、ヘボイ音も気持ちよく聴こえてしまう可能性がある。
ある程度の金額以上の物になってくるとこの傾向が出てくるので、
高いものであればモニターヘッドフォンとして間違いないか?というと、そうでも無いので注意。
「良い音は良い音で再生され、悪い音は悪い音で再生される」
コレがモニター用ヘッドフォンに求められる出音。
気持ちよく曲が聴けるヘッドフォンはリスニング用として使おう。

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2010年12月27日

バタバタな一日


今日はバタバタした。
わかってたけど、バタバタした。

けど、それなりに落ち着いてM-1は観れた。


スリムクラブのインパクトってM-1の歴史で言えば南海みたいなもんじゃ無い?
M-1グランプリという3時間程度の番組の中で、急に異質な物が現れ、良い意味で浮く。
そしてその瞬間に好評価を得られるっていうパターン。
実力のある無しとはちょっと違った判断をされる。
でも、それがM-1っていう番組。だからそれで良いと思う・・・んだけど、
今回は違ったな。

「最期だから笑い飯。」
これにつきる。
「最期にやっちゃったな。情入っちゃったな。」
スリムクラブが勝った方がM-1らしかった。と、俺は思う。

当然実力では笑い飯。

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2010年12月26日

ヘッドフォンの話 その1

電気の話は一旦おいておいて、ヘッドフォンの話。
が、その前に今回はヘッドフォンのススメを書いてみる。


過去、ゲーム会社に勤務していた時は社内での作業はもっぱらヘッドフォン。
あれだけの人数がみんなスピーカーで作業するなんてありえないので、
当然と言えば当然。その習慣で今でも作業はヘッドフォンでのモニタリングが主。

「ガシガシスピーカーから音出してもOKっすよ!」
っていう羨ましい環境の持ち主であれば別だが、同居人がいたり
日本の住宅事情を考えると、そうそう音を出せる人はなかなか居ないのではないだろうか。
スピーカーから音を出せたとしても、それなりのリスニング環境でなければ音の判断は難しい。
(DAWの作業環境とは少し違うが、オーディオルームの大きさは最低8畳程度の広さが無いと、
 良いリスニング環境は得られないと言われている。)

それにスピーカーはそれなりの音量を出さないと、スピーカー本来の音は出ない。
デスクトップ用の小さなモニタースピーカーでも、それなりの音量は必要なので
その点も留意する必要がある。

比べてヘッドフォンは部屋の環境は選ばないし、
周りへの音漏れもよほどでない限り気を使う必要がない。
さらにコストパフォオーマンスで考えてみれば、
3万円ではあまり良いスピーカーは手に入らないが、
3万円のヘッドフォンとなるとかなりハイクラスの物になる。
どちらが良い音を出すかと言われれば、同じ物差しで測る事は不可能だが、
それでも後者と言えるのでは無いだろうか。

とは言え、耳への影響を考えるとヘッドフォンよりスピーカーの方がやさしいのは
まぎれも無い事実で、ヘッドフォンでの長時間の作業は耳の酷使につながる。
(自分はそういうのもあって、イヤフォンはまず使わない。なのでipodも使わない。
 仕事以外では、"そういう音の聞き方"はしないように心がけている。)
それに、ヘッドフォンだけで作業を完結する事は危険なので、
結局はスピーカーも併用する事になる。

ただ、どうにもヘッドフォンをスピーカーの補佐的な考え方で使う人が多いようで、
ヘッドフォンにこだわる人って意外と少ない。
スピーカーによって出音が変わるように、ヘッドフォンでも変わるのは当たり前の話。
ならば、スピーカーを選ぶ時と同じくらい慎重に、ヘッドフォンも選ぶべきなのである。

posted by h_asanaka at 04:46| Comment(0) | column

2010年12月25日

電気の話 その2

前回、パワーコンディショナーまで書いたのでその辺りを。

通常、壁コンセントの数だけで全ての機材の電源確保はできないので
例えば一般家電等では壁コンセントからタップを使って電源供給をすると思います。

大型家電量販店のオーディオコーナー等にいけばオーディオ用のタップなんかも
扱っていますが金額はピンキリ。
「いくらなんでも・・・(汗」と思ってしまうような値段の物もありますが、
まぁ、それなりに高額な理由はあります。

んで、もちろんそういうタップも良いのですが、総じてオーディオ用タップは4口程度の
口数しかなく、DAW環境で使う場合、機材が増えると直ぐに足りなくなってしまいます。
なので音楽機材用として使う場合はラックマウントタイプの物を使う事が多いのでは無いかと。

自分はソレをパーワーディストリビューターと呼んでいましたが、
パワーコンディショナーと称されたりもします。が、厳密に名前による差は無いみたいです。
一般的には、特別何の機能も有していない物をディストリビューター。
電圧安定化機能等を有している物をパワーコンディショナーと呼ぶのでしょうが、
ディストリビューターと称していながら、電圧安定機能を持っていたりする物もあるので
スペック見てどのような機能を有しているのかを確認する必要があります。

たいてい一万円以下の安いタイプの物は、ごくごく普通の電源タップだと思って良く、
コレを使ったら音が良くなるって事はありません。
値段が高い物になってくると、各部品が高品位になる事はもちろんの事、
ノイズ除去機能があったり電圧安定化の機能がついてきますので
「電気にこだわる!」という事なのであれば、それなりのクラスの物をチョイスしないと
意味がありません。



posted by h_asanaka at 04:20| Comment(0) | column

2010年12月21日

つぶやき

◯ペプシネックスのガンダム

 近所のスーパーではこの土日で姿消しちゃったよ。
 あー、あー、あー。
 他所まわっても、置いてないんだよねー。。。。
 ヤバイなー。ポチっちゃいそうだなぁ。。。。

◯仕事の話

 まだまだ人間できてないから、偉そうな事は何一つ言えないんだけど
 仕事をふってくれた方には誠意をもってこたえたいと思う。
 もちろん仕事だから、それにお金がついてきてくれないと困るんだけど
 結局のところは人と人との関係が一番なのであって、、、
 言葉にするのは難しいんだけど「お金じゃない何か」ってのは間違い無く存在する。
 良いモノを作るために時間を共有する訳だからね。

 とは言え仕事の考え方は人それぞれ。ポリシーの問題なんだろうし
 何が正しくて何が間違っているかなんて答えは出ないのかもしれない。
 ただ、俺は打算的な仕事はしたくない。
 そんな事やってたらすぐに見透かされると思うし、そんな人信用できるか?っていう。
 この業界にはそう言う人はほとんどいないけどね。

 だからお店とかでそういう対応をされると非常にガッカリする。
 
◯日本に企業はホントにF1のスポンサー活動ってやらないなぁ。
 そんなに費用対効果の無いものなんだろうか。
 日本GPの存在も、再来年以降はわかったもんじゃないみたいだし。

posted by h_asanaka at 03:22| Comment(0) | Tu Bu Ya Ki

2010年12月18日

電気の話 その1

オーディオ周りに関する電気の話。
電源周りで音が変わるよー、という話はもうすっかり有名なのだが
じゃぁ、何をどうすればどう変わるのか?っていう話。

んなもん、解りません。(キリッ

例えば、「電源ケーブルを◯◯に変えたら中域がふくよかになったよ」
とか、どうにもその理屈はよく解りません。

よくオーディオの世界はオカルトと一緒だよ と言いますが、正にそんな感じ。

確かに通電部分がメッキor非メッキで音は変わりますし、材質によっても音は変わるでしょう。
じゃぁ、どういう製品が「良い音」するの?っていう話になると、
それはちょっとレベルの違う話で、チューニングの域では無いかと個人的には思う。

そういうレベルの話でなく、機材が100パーセントの力を出せる環境を目指そう、
という趣旨の元、電源周りを見直す事が大切。

 たとえば、オーディオ機器が開発されている環境。
 そこは賃貸1ルームマンションでは無いだろうし、分譲マンションの一室でも無いだろう。
 規模の差こそあるだろうが企業の研究室であるはずだし、
 そこはオーディオ機器の開発室なのである。
 どう考えてもそこは充分な電気供給がされているはずで、
 マンションのように「50A」って事は無いだろう。
 ましてや電圧不足の状態で開発をしているなんて、当然ありえない話。
 「オーディオ機器と言う物は、そういう環境で良い音が出るように作られている」
 と考えるのが素直なものの見方であると思う。

 これに反して、一般家庭のコンセント。100Vと言いつつ、実際には100Vを切ってます。多分。
 100よりむしろ90に近いかも知れない。
 大抵、各家庭の分電盤までは200Vで電気は送られていて、分電盤で100Vに落として使っています。
 で、そこから枝分かれして各コンセントへ電気が送られている訳で、その過程で
 何らかの抵抗を受けたり、他の機器のON,OFF状態によって電圧が揺れるんですわ。

 (ちなみに、各住居に供給されるアンペア数ってのは、電力会社に言えば増やす事ができます。
  マンションの場合は管理会社に言う。ただし、マンション全体の供給量が決まっているので
  「駄目」と言われる可能性は高いかも。)

という訳で"クリーンな電気を安定した電圧で供給できる環境を目指す。

マニアックな様で意外とお手頃、お手軽なのが壁コンセント。
これをホスピタルグレードの物に変えてみる。
kabekon.jpg
DCT-318【税込】 AET 壁コンセント (1個) [DCT318]

その名の通り、ホスピタル(病院)クオリティの電気を供給する。
電気が原因で医療機器が誤動作を起こしたり、プラグが簡単に抜け落ちたら・・・
と言う事を想像すれば、この商品がどういう趣旨で作られているかは解ると思う。

ちなみにコンセントの取り替えは資格が必要なので、電気屋さんにやってもらう。
自分でやったら違法。

さらにコンセントプレートをオーディオ用の物に変えて振動にも強くする。
plate.jpg
OUTLET COVER102-D【税込】 フルテック コンセントプレートUL規格・2口タイプ [OUTLETCOVER102D]

当たり前だけど、両方形の合う物をチョイスする事。
見ての通り、この2つは一緒には使えないです。

日本でよくみる四角い形のコンセントはJIS規格の物で、楕円型の物は上記の商品説明にもあるようにUL規格。
なんか、Ul規格の物の方が、プラグのホールド力が強いらしく、有利らしいっす。

工事自体は数千円で出来るし、部屋の壁コンセントなんてそうそう数がある訳でも無いので
それほど大きな出費にはならないだろう。

賃貸の場合でも、退去時に元に戻せば良い訳だからこの位は可能かも。
もちろん管理会社にことわりを入れる必要はありますが。


つづく

posted by h_asanaka at 04:44| Comment(0) | column

大人買い

101217.jpg


自分は大人買いはしない方だ。
どちらかというと収集癖はあるほうだと思うが、それでも大人買いはしない。
やっぱり、コツコツ集める過程が楽しいというのがある。

一度店に向かって、大量に買い占めてハイ終わり。
よりも、何度も店に向かうワクワク感を楽しみたい。
それでフルコンプできなくてもかまわない。
その方が童心に帰った感じがして良いじゃないか。

posted by h_asanaka at 03:47| Comment(0) | Diary

2010年12月15日

携帯アプリ

携帯アプリの事ってHPにはほとんど書いて無いので書いてみます。

実は独立後はかなりの数の携帯アプリの音を手掛けてます。
それこそ数えきれないくらい。。。いや、数えようと思えば数えられるか。

オリジナルタイトルはもちろんの事、
有名ゲームタイトルの移植とか、スロットのシミュレーターの移植。
あと、版権ものもやってます。
ゲームの中では声優まがいのこともやってたりして。

それだけ数をやっていると、手掛けた携帯の機種も多種にわたっておりまして・・・
機種によって出音やファイル形式が違うので、それぞれに対応するのは結構大変です。
(昔と比べれば随分と楽になりましたよ。それこそ16和音とかの時代から
 やっていますし、機種によっては4和音で一曲!なんて事もありましたからねぇ。)

さすがにiPhoneあたりになってくると、サウンドの仕様はPCとかと変わらないんですが
ドコモ携帯なんかで内蔵音源を使用する場合には、正確なMIDIファイルの作成が要求されます。

ところが最近のシーケンサーは、スタンダードミディファイルへの書き出し機能が
オマケ的になってきていて、正確にデータを吐き出せない場合が多い。
実際このようなゲーム開発でもなければ、スタンダードミディファイルを扱う事は少なくなって
きていますので、シーケンサーの開発側もまったく力を入れていないのでしょう。

なので、携帯アプリの音を手掛けるためにはMIDI機能に強いシーケンサーを選ぶ必要があります。

自分はYAMAHAのXGWorksを使っていますが現在はディスコン。
世間でよく使われているのはInternet社のSinger Song Writerなのではないかと思います。

ここで自分の場合の作業手順を書いておくと

Logicで作曲。出来たらとりあえずSMF(スタンダードミディファイル)に書き出し。

SMFをXGWorksで読み、MIDIデータの整理。

携帯音源のエミュのような物で出音確認しながら、データを調整。

だいたい出来上がれば、さらに実機でも確認、調整。

という具合になります。

一見面倒臭そうに見えますが、コレって昔のゲーム機のサウンド開発手順とおんなじ。
ネオジオだってこんな感じでした。

反面、今の据え置き型家庭用ゲーム機のサウンド開発でこの手順はまず無いです。
なので携帯アプリのデータ作成の方がある意味ゲーム的だと言えなくも無い訳で
「ああ、ゲーム作ってんなぁ」と感じます。

posted by h_asanaka at 04:27| Comment(0) | CM

つぶやき

◯とりあえず、古いのばっかりですが・・・ヨロシク。
 そのうちまた増えると思いますわー。

◯今日はほぼ一日中家にいたけど妙に疲れた。。。
 
◯反して、明日は外出ーーーって髪切るだけでしょ。

posted by h_asanaka at 03:24| Comment(0) | Tu Bu Ya Ki

2010年12月14日

つぶやき

◯クライオ処理の話から電源周りの話に持っていこうと思って
 何度か書いてみたけど・・・纏まらん・・・orz
 なのでちょっとだけ・・・。

 とりあえず、電気が音に与える影響を無視しては駄目。
 最低限、コンセントのホットとコールドをきちんと確認するとか
  (電極ドライバで壁コンセントの確認をしておいた方が良いみたいです。 
   結構、いい加減らしいので。)
 楽器とパソコンのコンセントは別口でとる(ノイズの原因)等の基本は守る。

 基本を守ったうえで、次に電圧。
 日本の電圧は100vな訳ですが、これは世界的に見て最低ラインの電圧。
 海外製品はそれ以上の電圧で動かす事を前提に作られている訳で、
 それを日本の100vで動かす事の不自然さは何となく解ってもらえると思う。
 ま、それはとりあえずおいておくとして、実際に機器に届いている電圧は
 様々な要因によって抵抗が生じ、100vにさえとど届いていないのが実際のところ。
 機器に電気が届く頃には電圧が下がっているのである。
 もちろんそれで動かない訳では無いのだが、その機材の持つ力の100パーセントは当然出ない。

 なので、安定した電圧を供給できるように工夫をする。
 例えば、電気消費の激しいパワーアンプと、比較的消費の少ないデジタル機器の電源を
 同じコンセントからとるとパワーアンプの方に電気が持っていかれる事になり、
 デジタル機器の方にまわる電気が弱くなってしまう傾向がある。
 なのでこれも極力コンセントは別口でとる。

 しかし、そんな事には限界があるので結局いくつかは同じコンセントから
 電気をとる事になるのだが、その影響を抑える為にパワーコンディショナーなる機材が存在するわけ。

 とりあえず、今回はここまで。


◯ここ数ヶ月悩み続けていた事が急に解決する事になった。
 まだまだ先は長いが、ちょっとは気が楽になったわ。


◯来年にはいれば動きがあるみたいなので・・・ブツブツ。
 でも、そんな話を何回も聞かされたわけだが。

posted by h_asanaka at 03:58| Comment(0) | Tu Bu Ya Ki

2010年12月10日

クライオ処理

また間が空いてしまいました。

なんだか、穏やかな日々を過ごしているようでいて、実は激動の毎日を過ごしている。
そんな感じの今日この頃である。(でんちゅうさん風)



それはさておき、クライオ処理のお話。

実は自分も良く知らないのだが、おそらくオーディオマニアの間では
良く聞き、良く交わされる言葉だと思う。

クライオ処理とは何ぞや?

 金属を超低温(-100℃以下)にまで下げる処理する事によって、物性を変える。
 そのクライオ処理を施した金属を使うことで「音質改善が期待できる」

のだそうな。。。


音楽機材、オーディオ機材では金属なんて使いまくりである。
ケーブル類には必ず金属が使われているし、電源周りにも金属は間違い無く使われている。
そこでクライオ処理を施した金属を使えば音が変わるという事で、
クライオ処理を施した各種ケーブル、分電盤、ヒューズなんかがオーディオ用として存在する。

ただし、このクライオ処理に異を唱える意見も良く聞く。
「んなもん、気のせいだよ、気のせい」とか、
理論的にありえないなんて意見もネット上ではちらほら目にする。

この話はつづきます。
posted by h_asanaka at 05:09| Comment(0) | column

2010年12月06日

つぶやき

◯家族3人がそれぞれ体調崩して、それぞれが徐々に回復中。
 自分は咳だけが残っている状態なので、一番マシかな。

◯エコリフォームだかなんだかで、グラスウール等が超品薄状態。

 グラスウール、ロックウールってのは、吸音材であるが、断熱材でもあるので
 壁や床、天井にグラスウール等を使用するとエコポイントの対象になる。
 そのポイント分が施工代金から引かれるってすんぽう。(多分)
 ちなみに、マンションであれば床への断熱材の使用は一階の部屋のみが
 ポイント付与の対象で天井は最上階の部屋のみ対象だったと思う。
 壁は外壁の内側にあたる壁のみなので、角部屋の人は得だなぁ。

 という訳で品薄なんだそうな。

 さらに、窓を二重窓に変える事もエコポイント対象なのでお得かも。
 2重窓って意外と安くでできるし。
 ウチは賃貸だから出来ないけどナー。

posted by h_asanaka at 03:42| Comment(0) | Tu Bu Ya Ki

2010年12月02日

つぶやき

◯mixiの更新情報メールが北。
 題名が「親子でお腹PP(汗)・・・」って。しかも嫁。
 なんかウケる。

◯実際、嫁が市役所の用事から帰ってきてから、体調が最悪な事になってて
 俺が娘を風呂を入れて(これはいつもの事だが)、離乳食作って(これは初めて)、
 食べさせて、自分の飯作って、喰って、これから片付け。 
 その間、嫁は布団とトイレを何度も往復。
 ゲロゲロ吐いてる。
 でも、しっかり渡鬼の録画予約はしていたので、まだ余裕はあるみたい。

◯んで、そのmixiなんだけど、メアド検索っちゅうのが話題に。
 よくわからんけどオフにしといた。
 ん?この機能やめるのか。
 
◯モンハンって凄い。理性失っている人おおすぎ。
 それだけのオバケタイトルって事で。
 
posted by h_asanaka at 22:23| Comment(0) | Tu Bu Ya Ki

つぶやき

◯ノドの痛みは随分マシになった。
 結局、苦労したのは2日間だった。

◯が、昨日は非常に喜ばしく無い電話で起こされ・・・。
 グダグダ言ってもどうにもならんのだけれども。

◯で、昨日は思いもよらないところで「Blog見ました」と言われた。
 見られて困るものでは無いんだが、、、、
 こういうシチュエーションで言われるとは全く想像していなかった。

◯という、自分以外の人が読んで到底理解できる内容では無い文章ばかりが並んじゃったよ。




posted by h_asanaka at 04:35| Comment(0) | Tu Bu Ya Ki