2012年03月09日

防音(マンションの場合)の話 5


なんだかんだ言って、新しいマンションが遮音性にすぐれている。

結局そういう結論になってしまって、我ながら「なんじゃそりゃ」と思わなくも無い。
(賃貸マンションの場合はそうとも言い切れないけど。)
しかし、「新築」という理由だけで物件のお値段、賃料は高くなるし、
そもそも都合良く新築物件が見つかるとも限らない。

と言う訳で、「音を出せる部屋を設けたい」という理由で引越を考えるとき、
物件にどういった条件をつけていくか。

1.立地

これは人それぞれ様々な事情が絡みあうだろうが、そういうのは抜きにして。
隣が大型アミューズメント施設だったり、「家出て一分の所に踏切があります」みたいな場所はツライ。
つか、音出し関係なくつらいわな。。まぁ、常識的な範囲で考えられればいいかと。
ただ、そういう場合は物件自体に何らかの対策が施されている事もあるので、
あえてそんな場所を調べてみる というのもアリかもしれない。(高速道路、空港の近く等)
さらに付け加えると、周りが五月蝿いぶん、こちらの音が伝わりにくい・・・という事も言えたりもする。


2.構造

RC構造で。


3.部屋の条件(全体)

角部屋、階下に居住スペースが無ければ(音漏れの心配の点では)理想的。

◯2階角部屋で、下の階は集会場や商業スペース
◯1階でとなりはエレベーターや階段
◯メゾネットタイプのマンション。
等。
ただし、商業スペースやエレベーターの音が、けっこうな騒音である事もあるので、
時間帯を分けて現地でチェックしてみると良いかも。

GL工法、遮音処理のされていない二重床はできれば避ける。
あと、電気容量もチェックしておいた方が良い。
管理者にお願いすればアップできる場合もあるけど、
「容量アップの要望に応え続けると、建物自体の電気容量をオーバーする」
という懸念材料が出てくるので、全く受け付けてもらえないかも。
IHコンロ禁止とかは、多分そういう理由だと思う。


3.部屋の条件(音だしスペース)

部屋の広さ。じつはこれが一番ネックだったり。
できれば8畳以上は欲しい所だが、リビング以外にそんな部屋のある物件って極端に少ない。
中古マンション購入→リフォームを考えている場合でも、
壁式構造だと部屋の拡大ができないので注意。


賃貸の場合は現状の素性が特に重要だが、
「購入→リフォーム」の場合は、なんらかの対策がとれる可能性があるので、
リフォーム内容と相談しつつという事になる。

特に、一度スケルトンの状態にまでもっていく大規模なリフォームであれば、
建材にも拘る事ができるので、既存の部屋を防音仕様にする工事よりも、
割安で、そこそこの効果を得る事ができる(かも。)
どさくさまぐれで(嫁に内緒で)防音に力を入れてみたり(笑。
こっそり「ここだけ断熱材変えといて」「鉛シート入れといて」とか。

posted by h_asanaka at 13:29| Comment(0) | column-防音