2012年04月06日

マーシャル

ジム・マーシャル氏がお亡くなりになられたそうで。。。
ご冥福をこころよりお祈りいたします。


氏の事は全く何もしらなくても、マーシャルの事は知っている。
それがマーシャル。

ギター弾きの常識。
ギター弾きならだれもが一度は憧れる。
それがマーシャル。

「ビッグになって、三段積みするんだ!」なんて考えない奴の方がおかしい。
(そんな事はない)
そんなマーシャル。

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ギターアンプは、最初に買ったギターとセットになっていたヤツをしばらく使っていたんだけど、
なんとなく違う物が欲しくなって色々物色し始めた。

その最初に使っていたアンプなんだけど、サミックってブランドで、
とにかく安い商品を扱っていブランドだったと記憶している。
調べてみたら、今も存在していて、しっかりしたHPもあったわ。
入門者の味方ブランドってところだろうか。

このアンプはよく解らんが、ディストーションのノブがあって、
ひねるとそのままディストーションがかかるというイロモ・・・シロモノだった。
音の歪みも、ゲインをあげた歪みでは無かったので、なんか入ってたんだろうなぁ。
で、このアンプってどうしたんだっけ。。。

サミックはまぁ、おいといて。

物色し始めて、最終的に手にしたのがマーシャルのlead12だったと思う。
調べてみたら、いくつかモデルがあるみたいだけど、自分が手にしたのは
縦長のおそらく初期のモデル。
マーシャルからこの様な小容量のアンプがリリースされたのはこれが初だと思うのだが、
サイズに似合わず、忠実にマーシャルサウンドを再現してくれるイキなヤツで、
プロからの評価も高い商品だった。
当時の自分にはそんな事はなんも解らんかったけどね。多分、今もわからんよ。
なによりマーシャルという事実が大切なんだよ。うん。

このアンプを手に入れた時は・・・なんだろう。。。
このクラスにしてはかなり高額の部類に入る商品だったので、喜びというより
「うおおおおお、買ってしまったーーーー!」という変なドキドキ感が強かったなぁ。
自転車乗って、アンプ担いでひーこら帰ったのを覚えている。

で、このアンプも今は手元には無く、「どうしたんだっけ?」と。

なんかそのまま捨てたような気がするなぁ・・・
会社の寮には持ち込んだんだよ。
それから引越して、引越先には持っていったんだっけ?
その時捨てたような気がするぞ。
うーーーん。

と、考えていた所の訃報だった。

あー、なんか今更もう一回欲しくなってきた。

posted by h_asanaka at 14:51| Comment(0) | Diary

2012年04月01日

防音(マンションの場合)の話 番外編 3

前回のエントリーで書いたような事を自分でやってみた結果、
部屋は随分デッドになり、作業はやりやすくなりました。
ただ、防音に関しては、隣の部屋にどれだけ音漏れしているのかを
確かめる術が無いので何とも言えません。
実際、防音に直結した工事は二重窓くらいの物で、その他の作業はほぼ全て吸音目的。
吸音と防音は全くの別物ですが、結果として防音に繋がっているハズですので
何もしないよりは、良い結果になっていると思いますが。。。。

自分でやった作業は、DIYと言うのもおこがましいくらい簡単な作業。
基本、ビスと両面テープを使って吸音材を固定しただけですからね。
なので、余裕があればもっと追い込んでみたかった箇所は多々あります。
今回はそうい部分をいくつかあげてみようと思います。

◯床
まったく何もやっていません。
カーペットを引きはがし、根太材を仕込んで隙間にグラスウールを敷き詰め・・・
などと、計画、模索はしていたのですが、やはり素人作業であるという事で、
逆に騒音を増す事になり、近隣の方々にご迷惑をおかけする可能性もあるかも知れないので
見送りました。

ただ、簡易2重床のような事は考えていて、
ドラムのステージのような物を複数個造り、それを部屋に敷き詰め、
二重床と同じ効果を得る事はできないか?というアイディアだけはあります。
言ってみれば二重床を分割するだけの話なんですがね。


◯PS

マンションの部屋では
room.jpg
このように正四角形ではなく、柱のようなでっぱりが数カ所ある事が多いと思います。
このでっぱりは建物の柱である事が多いのですが、何らかのパイプスペースか
配線スペースをかねている場合もあります。
このスペースにはダクトが通っていたり、電線が通っていたりする訳ですが、
中が空洞になっていて、太鼓現象がおきやすい状態です。
うちの作業部屋にもこのような出っ張り部分がありますが、さすがに
このでっぱりを壊して中に吸音材(断熱材)を詰め込むという作業を
個人でやるのは無理があるのでスルーしています。
かなり気になる箇所ではあるのですが。

もう一つ挙げると、エアコンと室外機と繋ぐ穴。
ここもなかなかに手のつけようが無いところですが、確実に音の漏れるところ。
当然プロの仕事だと、このあたりも抜かり無く処理してくれるハズです。


◯天井

前にも書いたように、吸音材を貼ったのみ。
天井に関しては、最初からあまり気にはしていませんでしたので、
まぁこれはOKかな。

posted by h_asanaka at 01:48| Comment(0) | column-防音