2010年05月30日

ゲームミュージック その2

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自分が中学生の頃、何らかの情報を入手する手段は本ぐらいしか無かった。
当時、ゲームミュージックを扱っていた雑誌と言えば、
以前Blogにも書いた「マイコンBASICマガジン」と「Beep」くらいだと思う。

マイコンBASICマガジンに関しては、ゲームミュージックをパソコンに演奏させる
プログラムが毎月載っていたり、FM音源の解説等、プログラマ視点の記事が
多かったものの、ゲーム雑誌ライターの元祖と言っていいであろう山下章氏が
記事中でゲームミュージックについて触れる事も多く、自分自身、かなり影響を
受けたと思う。

一方、「Beep」はなんと言っても付録のソノシートだろう。
時代背景をちょっと解説しておくと・・・
◯ちょうどレコードからCDへと移行する時期で、店に行くとCDとレコードが
 一緒に並べられていて、リリースされる商品も両方出ていた。
 (今でいうとDVDとBlu-Rayみたいなもんか)
◯ゲームミュージック音源(アルバム)もちょろっと発売されていて、
 時代は消費税導入前でアルバム一枚3200円。
 (のちに消費税導入を期に物品税が廃止され、3000円が通常価格になる。)
◯アーケードゲームは大型筐体が人気で、筐体の音源もかなり進化した時代。
 ダライアスとかアウトランとか。。。中にはヘッドフォン端子がついた筐体も
 あったりして、ゲームセンターでしか聴けない音が間違い無くあった。
 
そんなゲームミュージックがオマケで手に入るのである。
スゲースゲー。
(今考えると、当時のクリエイターの方々が「ゲームミュージックを盛り上げよう」
と、努力した軌跡の一つなのかも知れませんねぇ。)
自分もいくつか手に入れてカセットにダビングして聴いていたなぁ。


当時の音楽シーン・・・というかテレビの音楽番組で扱う曲は
アイドルPOPS、演歌、ムード歌謡、フォーク・・・ぐらいだった。
ラジオを聴く習慣の無かった自分にはそれが全てで、とても好きになれる
音では無かったんだと思う。
ゲームミュージックはそれらのどれとも違っていて、とても新鮮に聴こえたんだろう。
とても面白い音楽だと感じた。性質上、テンポも良いしね。

しかし、ゲームミュージックを好んで聴くのはこの時までになってしまう。
posted by h_asanaka at 03:49| Comment(0) | column-ゲームミュージック
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