2010年06月23日

ゲームミュージック その4

ちょっと前のブログで
「ゲームミュージックに求めていた物」という言葉を書いた。

ゲームの中では、いろんな場所、シーンで多くの音が流れる。
世の中には様々なコンテンツがあるけれども、ゲーム程バラエティに富んだ
音が溢れでるコンテンツは他にはなかなか無いのではないだろうか。

自分もゲームをプレイして、多くの音にめぐりあった訳だけれども、
それまで聴いた事の無いような音に何度も出会った。

「ほぉぉぉ、世の中にはこんな音楽もあるんかー」

自分がゲームミュージックに求めていた物っていうのは正にコレ。
"知らない音との出会い"だった。
特にゲーム音楽はインストゥルメンタルがほとんどな訳で、
なかなか他ではお目にかかれない音が多い。

さらに制作者側の視点でみると、一つのテーマに対するアプローチの仕方
が人によって様々で、これまた面白かったりする。
「はー、ナルホド。そうきたか!」
「うーん、その発想は無かったなぁ」
と、唸らされる事もしばしばで、さらにいくと
「あ、やられた!」と、悔しい想いをする事も。

こういう楽しみ方はマニアックなのかも知れないけど、
ゲームミュージック以外ではなかなか得られない刺激だったと思う。
お気に入りの曲を探し求めるのでは無く、自分の知らない世界を求めていた。


少し話はズレるけれども、自分が過去に在籍していたサウンドチームで
「この中の人はみんな好きな音楽ジャンルがバラバラやから、音楽の話ができひんねん!
何がショックってそれが一番ショックやったわー。」
と言った人がいた。
まぁ、半分冗談なんだけど半分は真実。
自分の知っている世界なんてほんの・・・ほんのひと欠片でしかない。
だから面白い。
posted by h_asanaka at 16:34| Comment(0) | column-ゲームミュージック
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