2010年10月24日

防音 その1

 防音=遮音、吸音、防振 + 徹底的に音漏れを防ぐ・・・空間を密閉(?)する。


 遮音 音を遮る。音を通さない、跳ね返す。   
 吸音 音を吸う。音を跳ね返さない。
 防振 振動伝達による、音の伝達を防ぐ。


 防音の観点では、空気層を設ける事が非常に有効。

 簡単に例を挙げると、
 携帯電話を、厚さ10mmの木材で作った箱に放り込むよりも、
 まず、厚さ5mmの木材で作った箱に放り込み、
 その木箱をさらに5mm厚の木材で作った箱に入れた方が防音効果は高い。
 現実的には不可能だが、中の小さい木箱が外側の木箱に触れず浮いている状態が理想。
 触れていては、10mm厚の物と結果はあまり変わらない(と思う)

 (但し、太鼓効果と言われる音の共鳴現象が起こる可能性もある。)

1010241.jpg


防音室に関しても、この状態を再現する事が高い防音性能に繋がる。
部屋の中に部屋を作る訳だから、壁面に空気層を設ける事は特に難しい事では無い。
問題は上下の床と天井で、完全に宙に浮かせる事は不可能。
なので、床、天井の設置面を極力少なくし、その設置部分に防振処理を施す。


タグ:防音
posted by h_asanaka at 06:06| Comment(0) | column-防音
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