2012年03月22日

防音(マンションの場合)の話 番外編 2


今回は、「自分の作業部屋で何をやったか」を書いてみます。
基本的に、「素人である私が短時間そこそこの効果を得るために行った作業」ですのであしからず。
これでバッチリって事はまず無いので。(あたりまえ)
それと、この処理をする事によって「どの程度壁に傷がつくのか?」みたいな事も書いておきます。

で、素人が・・・と書いておきながら、業者にやってもらた事もありまして。
と、言っても防音工事をやっている業者に頼んだ訳では無いので、ごくごく簡単な工事です。
以前書いた内容でもあるんですが、まず電気工事。
既存のコンセントをホスピタルグレードの物に交換して、さらに別途専用回線を引きました。
こちらの記事がソレです。これは防音とはまったく関係がないな。

それと窓を二重窓にしてもらいました。費用は確か五マン強ほどだったと思います。
思ったより安くついたのですが、実際、モノはかなりちゃちぃです。
こんなのでも、有ると無いでは大違いなのか?と思うくらいちゃちぃ。
お金をかければ程度の高い物がいくらでも用意できるんでしょうが。

ここからがDIY。

まず、壁ですが
遮音シート.jpg
石膏ボード側には遮音シートを貼りました。
タッカーというホッチキスの化け物の様な物で壁に打ち付けていくのですが、できる穴は画鋲と同程度です。
シートは重い物程効果がありますが、一番軽い物でも一人で作業するのはちょっと辛い程の重さはあります。
軽いものであれば、2枚重ねくらいにしないと効果は出ないかな。(自分は一枚ですが)

防音グッズ全体に言える事ですが、ソレを使ったら思ったような効果がすぐでるのか?というと
残念ながら出ない事の方が多いと思います。
しかし、それはグッズの善し悪しでは無くて、防音処理にスキがある場合が多いような気が。
壁に遮音シートを貼っても、ドアに隙間があれば当然音は漏れますし、シートの隙間からも音は漏れます。
いかに密閉するか?というのが基本中の基本。
あ、あと、「期待し過ぎ」ってのもあると思う。
専門の業者が居るくらいだから、そんな簡単なモノであるはずが無い。

遮音シートはドアにも貼っていますが、さらにドアの縁にはパッキンを貼付けました。
自分はこちらから購入しましたが、ホームセンターにいけば、すきま風防止テープなるものが売っているので、
それでいいのでは無いかと。剥がそうと思えばいつでも剥がせます。

さらに、壁には音の反射を抑えるために
GCボード.jpg
GCボードを貼付けています。とりあえず、スピーカーからダイレクトに音が当たるであろう箇所に採用。
んで、このままではあまりに色気が無いので、伸縮性のある布を買ってきて全体を覆っています。
布とGCボードの固定は両面テープで。

gc-1.JPG
こんな感じ。ちょっとはカッコがついているかと。
黒と赤の布を使ってます。

石膏ボード側は長めのビスで六ヶ所固定していますが、細い隠しクギでも止める事はできました。
壁に出来る穴としては後者の方が全然小さい。
対して、コンクリート壁の方は両面テープで貼付け。ただし、粘着力の強いものでないと厳しく、
自分はコニシのボンドテープなる物を使っています。(コンクリート直です)

gc-2.JPG
テープは見えていませんが、こんな感じ。上のグレーの部分はコンクリート剥き出しです。
関係ないけど、この布の模様が激しく気に入らないので近いうちに変えたい。
ファブリックパネルっぽくしたくて、ここだけ他とは違う布。
マリメッコの布とか使いたいけど、えらい高いっす。
GCボードは立てかけておくだけで効果があるので、必ずしも壁に固定する必要は無いです。
家具で押さえつけるだけでもOK。
ただ、中のグラスウールが飛散するとチクチクしますので、あまり安易に触れないように。

上2つの画像に写っている、別のデコボコした吸音材はヤフオクで出品されている物です。
GCボードほどの吸音効果は無いと思いますが、超デッドな部屋にはしたくないので、使い分け。
壁が平面で無くなるという点もポイントかと。これは両面テープで貼付けています。
セキスイの表面がボコボコしたテープですが、結構良いです。

と言う訳で
ten.JPG
天井にも採用。

床はそのままカーペットです。
が、ラグくらい敷こうかな。見た目が良く無いので。

これらの処理のおかげで、もの凄かったフラッターエコーは無くなりましたし、
部屋がデッドになった分、音像もクッキリ、ハッキリしました。
ただ、出音にはまだまだ満足していないので、さらなる研究が必要なのも事実。
そのあたりの事も機会があればBlogに書いてみます。

ここからはおまけ。

rg.JPG
レトロゲームコーナー。
遊びに来てくれた人が、リラックスできて楽しめるように。
クラークスの箱とか見た目があまりにヒドいので、改善の余地がかなりあります。
やっぱりレゲーは14インチのブラウン管に限るわぁ。もっとレトロなデザインのテレビがあればいいのに。
そのうちファミコンも導入予定。
一応、音屋らしく音はテレビからではなく、スピーカーから。

それと、
kg.JPG
ギターは壁掛けに。ギターをおいておくスペースってかなり無駄。
これで随分スッキリしました。

番外編はもうちょっとだけ続きます。

posted by h_asanaka at 14:03| Comment(0) | column-防音
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