FBには書きましたが、先日「おかあさんといっしょ スペシャルステージ」を観に行ってきました。
子供達が唄い、叫び、踊る光景は実に癒されますなぁ。
自分が子供の頃は子供番組をみせてもらえなかったので、
子供番組になんの思い入れも無かったのですが、
子供ができた事で、ほぼ毎日リビングのTVで流れています。
なので、今が一番子供番組に近い生活をしているかな。
子供番組の花形はやっぱり「うた」。
これに対する子供の反応が実に興味深い。
メロディーやテンポ、リズム、詩、振り付け、アニメーション、 etc...
あらゆる所から子供を刺激していきますが、これの何処に子供が反応するのかは様々。
全体的にテンポの速い曲の方がウケは良い傾向にありますが、
メロウな曲を突然子供が唄い出してビックリする事もあります。(唄いやすく覚えやすいんでしょうね)
詩の内容も、幼児にも解る言葉を羅列してみたり、覚えて欲しい事柄をうまーく取り入れてみたりと
制作側の狙いや工夫(テクニック)も沢山感じられます。
かと思えば、結構難しい事をさらりとやっていたり、大人がハマってしまうような曲も少なくはありません。
そもそも音楽って、我々のような大人にとっては、"これまでの経験や情報"によって心が動かされ、
曲が補完される部分は凄く大きいわけです。
でも、子供達にはその"経験や情報"が極端に少ないですから、そんな子供達の反応っていうのは
ピュアで本能的と言える訳で、大人になってしまった人間には理解しづらい部分があります。
「ふむふむ、ほうほう。。。そう反応するのか」と。。。
分析って言ってしまうと大袈裟ですが、とても勉強になりますね。
自分が作った曲を、子供が唄ったり踊ったりしたら嬉しいだろうな と思う事もしばしば。
かっぱくんとあそぼうひっそりと販売されているコチラのソフト(失礼)。
一部効果音を担当しています。(BGMも自分に近い人が担当しています。)
企画も自分の知人がやっていて、、、、まぁ、企画者本人の証言ってのもアレなんですが
子供(その知人の娘)の食いつきが凄く良いみたいです。
TVが視覚と聴覚に訴えかけるものだとすれば、ゲームはそこに触覚という要素が多少含まれてくるし、
一方通行の番組と比べ、自分の意志も反映されてくるので、なかなかに刺激的なのかもしれません。
さすがにユーザーを選びますが、機会がありましたらゼヒ。
posted by h_asanaka at 11:11|
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