2012年06月01日

mac pro その後


その後どうなったかと言うと、同じような現象が数回起きている。
ただ、「スリープから復帰した時」「起動直後」に起こっていて
一度起動してしまえば、おかしな事になる事はいまのところない。

色々調べてみた所、メモリの不具合だと、起動したりしなかったりというような事にはならず、
原因のメモリを排除しない事には起動しないようなので、やはりメモリに問題は無いのかも知れない。
ただ、ライザーカードの不具合というパターンもあるらしいので、その場合だとなんとも言えない。
個人的には、電源ユニットなんじゃないの?とおもうのだが。

経験上、「調子が悪い」程度で修理にだしたところで、先方で不具合が確認されない事には
「何もおかしくねっすよ(プ」と帰ってくるのがオチなので、本格的に壊れるのを待つしかない状態。

もちろん、自分で対処できるものなら何でもするが、個人で出来る事には限界がある。
しかもこのMacは祖父でプレミアムワランティに入っていて、基本壊れたら無償修理してくれる事になっている。
なので、しばらくは”お腹の痛い使い方(だましだまし使い続ける)”を続けるしかないかな。

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長年、Macを使ってきたが、やはり壊れる時は壊れる。
特にフリーランスになってからは、Macの稼働時間が極端に長くなっているので
その結果、修理に出す事も増えてきた。

そんな中で自分でできる、せめてもの自己防衛。

基本、アップルに修理に出す時は、出荷時の状態での提出を求められる。
メモリやHDDを外してしまえば良いだけなので、特に面倒な事でも無いのだが、問題はデータ。
修理に出すと、恐らくHDの中身はOSがクリーンインストールされた状態で帰ってくる。
ここから故障前までに使っていた状態に戻すのがとにかく大変。

なので、自分の場合は純正のHDは起動ディスクにせず、追加したHDにOSを入れて使用する。
出荷時に搭載されているHDは基本的には使わない
取り外してしまっても良いし(G5の時はHDが2機しかマウントできなかったので、外していた)
マウントしたまま、データのバックアップディスクにしてしまっても良い。
ただし、そのHDをマウントするしないに関係なく、出荷時のOSだけはインストールしておく。

これで、問題が起きた時には、そのHDだけをマウントし、ほかのHDは外して修理に出せばよい。
修理から帰ってきたら、外しておいたHDをマウントしそこから起動すればOK。
修理期間中にサーバーに溜まったメールを処理する手間だけはあるが。

もちろん、起動HDの不具合が出た時にはこの方法は使えないが、HDの不具合程度は自己解決できるだろう。
その場合のためにも、日頃からバックアップをマメにとっておくようにする。
最悪でも、アプリなどは時間さえかければ復旧が可能だが、個人ライブラリはそうはいかない。
メールやブラウザのバックアップ等、同じ物は他所には存在しないので、
最低限、個人ライブラリのバックアップだけは確保しておくように。

最初からついているHDは使わないってのは、おかしな話であるが、
最近のアプリは「インストールだけでどんなけ時間かかんの?」ってくらいサイズが大型化しているので
それをイチから再構築するような事はできるだけ避けたいものだ。

まぁ、タイムマシンを使えば問題ないのかも知れないけど。
(タイムマシンからの復旧の経験がまだ無いので、よく解らない)


posted by h_asanaka at 12:27| Comment(0) | Mac-Tips

2012年05月31日

Mac Pro ステータスランプ点滅


Macが急に落ちて、ステータスランプが点滅状態になり、起動できなくなった。
ネットで調べてみると、

スリープの不具合では無いか?というような記事があったので、その記事内にあった解決法を行う。

SMC(System Management Controller)リセット
Macの電源を落とし、電源ケーブルを抜く。
15秒間放置
電源コードを接続し、5秒たってから再起動。

アップルのトラブルシュート。
http://support.apple.com/kb/HT3964?viewlocale=ja_JP

これでステータスランプの点滅は納まり、再起動は出来た。
しかし、また落ちたので、さらにPRAMリセットも行う。

PRAMリセット
Macの電源を落とし、
Command+Option+P+R を押しながら起動。
起動音が2回なったら、キーをはなしてそのまま起動。

http://support.apple.com/kb/HT1379?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP


無事起動。

ステータスランプ点滅は、メモリの不具合の可能性も高いため、
ハードウェアテストを試してみたが、問題は発見されなかった。

スリープ時に妙な動作をする事がよくあったので、メモリの問題では無く
スリープがらみだと思われる。
あと、バッテリー(CR2032)の交換が必要かも知れない。

http://manuals.info.apple.com/ja/MacPro_Battery_DIY.pdf

posted by h_asanaka at 11:35| Comment(0) | Mac-Tips

2011年07月26日

tips

ハードウェアテスト

インストールディスク+"D"押し起動


ハードディスクモード

"T"押し起動


PRAMクリア

command+option+"P"+"R"押し起動


インストールディスクから起動

インストールディスク+"C"押し起動



posted by h_asanaka at 10:50| Comment(0) | Mac-Tips

2010年11月03日

データ転送

古いG5からMacProへデータ転送。

今回はPPCからIntelMacへの転送なので、アプリケーションは転送しても意味が無い。
なので、個人データ(メールやブラウザ、引き続き使うアプリの設定等のデータ)の転送のみを行う。

まずMacProのOSをインストールし設定画面に移る。
すると、「古いマックからデータを転送するか?」と聞かれるので
古いMacをTキー押しっぱなしで立ち上げ外付けHD状態にし、
FireWireで接続すればデータ転送できる

ハズ

なのだが、これが出来なかった。

仕方ないので、MacProの設定を終わらせてから
「ユーティリティ」から「データ転送アシスタント」を立ち上げて試みてみたら
正常動作したのでデータ転送。

しかし

前述の設定時に転送できていた場合との違いが一つあって、
最初の段階で転送出来ていれば、OS設定時に作ったアカウントに
過去の個人データライブラリが転送される。
しかし、後述の「データ転送アシスタント」で転送した場合、OS設定時に作ったアカウントとは
別のアカウントが作成され、そこにライブラリが転送される。
(アカウント名は古いMacから継承される)

別に構わないっちゃぁ構わないのだが、
複数のPCをLAN接続していたら、それなりに違いの解るアカウント名をつけるハズだ。
例えば、sha-v-winとsha-v-Macとか。
さらに複数のMacを所有していたならば、
sha-v-MacNoteとsha-v-MacG5てな具合に名付けるだろう。

そう。このsha-v-MacG5のアカウントをMacProで使う事になるのだ。
しかもリネームは不可ときている。あぁ、なんて気持ちの悪い。
気持ちが悪すぎる!

ので

考えた。

まず、古いMacから古いMacのアカウントのデータを転送する。
で、終わった後に、もう一度古いMacのデータの転送を試みる。
すると、同じ名前のアカウントを作る事になるのでエラーが出て
リネームを促される。そこで、任意のアカウント名をつければ
思い通りのアカウント名でデータを継承する事ができた。

後はそのアカウントでログインし、余計なアカウトを消去すればOK。



同じ事で悩んでいる人がいるかも知れないので、一応書いてみた。

posted by h_asanaka at 04:27| Comment(0) | Mac-Tips